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Passive+ プラン
デザイン住宅にこそ高い断熱性能を!
ZEHレベルからパッシブレベルまで
スキップフロアーや吹抜けなどデザインを重視する住宅と、高気密・高断熱住宅とは違うものだと思われがちですが
空間が緩やかにつながるスキップフロアーや吹抜けのある大空間こそ、高気密・高断熱の性能が必要ですし
性能が上がれば逆に家中すみずみまで暖気の伝わる暖かい家を創ることが可能です。
Passive+ では、ZEHレベルの断熱性能を最低限として、HEAT20レベル、パッシブハウスレベルと
住まい方やライフスタイルに合わせて快適な住まいをご提案しています。
Passive+ G2 省エネ性能と快適性能を追求するプラン
ZEHの加点基準を満たし、Heat20がG2グレード相当とするUa値0.46を目指します。
更に細やかな換気計画を促すためにC値を0.7以下としてダクト式の換気システムを採用します。柱は120角として、ウレタンフォームをしっかりと充填させ、高断熱化とともに、気密値も向上させます。
部分間欠暖房でも、非エアコン室の温度差を3℃~5℃に抑えて、ヒートショックを更に減少させますが、このグレードでは次世代等級4程度の間欠暖房と同じくらいのエネルギーで、24時間連続暖房が可能になってきます。省エネもですが、室内環境を更に高めたプランです。
Heat20とは?
2009年に発足した、「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」Heat20はその呼称になります。G1とG2の二つのグレードがあり、G1グレードは省エネと環境の質とコストのバランス解とする目標性能ですが、G2グレードは省エネと環境の質の最適解とする目標性能です。
断熱性能(Ua値) | 0.46 |
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気密性能(C値) | 0.7 |
換気 | 3種ダクト式換気 |
デザイン | パッシブデザイン |
窓(フレーム) | 樹脂サッシ(樹脂スペーサー) |
窓(ガラス) | Low-Eペアガラス(アルゴンガス) |
壁断熱 | 吹付けウレタンフォーム105mm |
天井・屋根断熱 | 吹付けウレタンフォーム200mm |
床・基礎断熱 | 床断熱フェノールフォーム60mm |
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